ヘルメットのロールスロイス「シューベルトC3プロ」を購入

ヘルメットのロールスロイスと呼ばれているシューベルト(英語読みではシューバース:Schuberth)。


ロールスロイスと言われている所以は、それだけ高価で高性能という評価なのです。


アメリカでは、もちろんアライとショウエイは、一級品のヘルメットとして認識されていますが、シューベルトは超一級品とみなされています。


余談ですが、シューベルトは、ドイツ製なので、ロールスロイスよりもマイバッハと呼んだ方がよいかもしれません。。。


そのシューベルトのC3プロを、購入しました。


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シューベルトC3プロは、システム(フリップアップ)タイプです。


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そして、ピンロックシールドでフォッグレジスタント、さらにはサンバイザーが内蔵。


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非常に効果的なベンチレーションで、フィットメントは頭を隙間なく埋めるヘルメットにもかかわらず、風通しがよく蒸れません。


シューベルトC3プロの何が優れているって、もうそれは防音の一言に尽きます!


とにかく静か!


このヘルメットを被って、走っていると、ハーレーであることを忘れてしまうほどで、禅の世界に浸れるヘルメットと言ってよいくらい。


この首まわりをみてください↓


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下から風が入り込む余地がないほど、風と音をシャットアウトするのがおわかりでしょう。


それからインターコムは、シューベルト製のものもあるのですが、それだと他社製のインターコムとペアリングしての会話ができないため、このシューベルトC3専用のSena(セナ)の10Uを装着。


sb5.jpg


ヘルメット内部にインターコムが収まるタイプなので、外見のデザインを崩さないですし、風切音で悩まされることもありません。


セナ10Uは、リモートコントロールを使ってボリュームの調整などを行います。


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ハンドルバーに装着するのですが、私のロードキングは、グリップが太い(厚め)なので、ちょっと使いづらい。


それにZumo590を通して電話や音楽の操作をしますからグリップではなく、ハンドルの内寄りの方にリモートコントローラーを取り付けました。


最後の売りとしては、このシューベルトC3プロ


システムヘルメットにもかかわらず、はこたいが小さい。


シンプソンM30と比べても、このとおり、ほとんどサイズは変わりません。

sb_smp.jpg


しかも軽い!


私の頭のサイズは57cmですが、58-59cmのLサイズでちょうどよい感じです。


頭の形にもよりますが、もともとがドイツ製ですから、日本人の場合、1つ上のサイズを選ぶ方がよいと思います。



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Author:ハーレーライドプロ
南カリフォルニア(オレンジ・カウンティ)在住の事業家兼作家/講演家でハーレー乗り。
世界で1番売れてるハーレーのライテクDVD『ライド・ライク・ア・プロ』を日本で販売。
アメリカのハーレーライフを中心にハーレーに関すること、ツーリングやライテク、それからローカルのファッションやハーレーのある暮らしを綴る。

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