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ハーレーを乗りこなす

2013年7月。


私は46歳でバイクの免許をアメリカで取得し、人生初めての大型バイクがハーレーだ。


それまで高校生のときに原付免許で50ccのバイクとスクーターの乗った経験はあるにはあるが、バイク乗りと言えるほどのものではない。


今でも覚えているが、最初にマイハーレーを手にした時は興奮して嬉しかった。


しかし、一方で早くハーレーを自分の手足のように扱えるようになりたいという切実な思いもあった。


なぜなら、このとき私は46歳であり、世間で言うところのリターン・ライダーだ。


守るべき家族がいて、社会的にも会社を経営していることから、それなりに影響力がある。


バイクで転倒して、仕事を休まなければならない、なんてことは許されない。ましてや、大けがをして仕事ができなくなっては、多くの人に迷惑をかけてしまう。


嫌がおうにも、安全運転でいかなければならないし、そのためには安全を確保できるだけの技量を身につかなければならない。


ハーレーを購入した翌日から、早速、早朝から近くの大学のキャンパスにある広い駐車場で練習することを日課として取り組むことにした。


教習所で教わったことをベースに、YouTubeで日本の教習所で教えていることをチェックし、それを練習の中に取り入れた。


途中、2度コケた。コケたときには、ハーレーをキズつけてしまったとショックだった。

また倒れたハーレーを起こせるか?と焦りもしたが、YouTubeでハーレーの起こし方を検索し、そのコツを使ってやってみたら以外にも簡単に起こせたことに感動し、安心したものだ。


それにしてもYouTubeって本当に便利である。大体の悩み事は、YouTubeにその答えがあるといっていいだろう。しかも動画で教えてくれるので、わかりやすくてありがたい。


こんな感じで、私はほぼ毎日、15分から30分は低速走行や小回り、一本橋の要領で直線を走る練習をするようになった。しかし、独学であった。

独学でバイクのライテクを学ぶのは容易なことではないし、スキルの向上にも限界がある。

本を読んだり、ウェブで情報を得たとしても、著者の意図を完全に理解することはできない。何より、我流の変なクセさえついてしまう。


それでも1ヶ月、我流ではあるが練習し、乗っていることで、何となく上達したような氣分になった。


しかし、今だから客観的にわかるのだが、毎日乗って練習して、何が身についたかといえば、それはマイハーレーの操作に慣れたことだけだった。


それからスピードや風圧に慣れる。それから道にも慣れる。


しかしながら肝心の運転技術そのものは、大して向上していなかったのだ。


その証拠に、Uターンができない。車体との一体感なんてもってのほか。渋滞時はあせるし、嫌な氣分になる。


走っているときはいい。しかし、ちょっとしたことで自分の運転技術の未熟さを反省することが何度も繰り返されて、一向にその改善がない。


同じミスを繰り返しながら、ただただ同じ運転技術で走っているに過ぎないのだ。


自分の運転技術の未熟さを実感する度に、バイクに乗る自分は安全ではないことを認識するのだった。これでは、本当の意味でハーレーに乗ることを楽しめない。


どこか不安を抱きながら、だましだまし上っ面でハーレーを楽しんでいるように思えてならない。


やはり、自分の身を守るにはちゃんとスクールに通って、しっかりとしたインストラクターからの指導を受けないと、技術の向上はできないと心底、実感するのだった。


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わずか2時間半でハーレーを操る
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テーマ : Harley-Davidon
ジャンル : 車・バイク

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プロフィール

ハーレーライドプロ

Author:ハーレーライドプロ
南カリフォルニア(オレンジ・カウンティ)在住の事業家兼作家/講演家でハーレー乗り。
世界で1番売れてるハーレーのライテクDVD『ライド・ライク・ア・プロ』を日本で販売。
アメリカのハーレーライフを中心にハーレーに関すること、ツーリングやライテク、それからローカルのファッションやハーレーのある暮らしを綴る。

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