ハーレー長距離ツーリング時のお尻痛を克服するための道のり・・・
アメリカでハーレーに乗るということは、必然的に長距離を走ることになります。
日常での巡行速度が普通の公道で時速50マイル=80キロ、フリーウェイ(高速)だと80マイル=120キロ。
渋滞は無いとはいいませんが、渋滞になったとしても東京で見られる渋滞と比較すればかわいいものです。
なので、ハーレーで1時間くらい走れば平均して時速60マイルで走るでしょうから、1時間も乗れば60マイル=96キロ走ることになります。
現在のロードキングには2年乗っていますが、走行距離は40,000マイル=64,000キロを超えました。
1年で32,000キロ走行したことになります。

で・・・
ハーレーのストックシートのままだと、100マイル(160キロ)も走れば、悩みがうまれます。
その悩みとは?
お尻痛・・・・
ロードキングは、ノーマルだと足つきが良くないので、前方(タンクに近い方)を細めにし、バックサポートにパッド(フォーム)を加えて前方に着座位置がくるように加工しました。


それもあって、シートが薄くなった分、路面から伝わるショックやエンジンの振動によるお尻への負担は強くなってしまっています。
そこで、対策として、いろいろと試みました。
最初は、日本でバイク乗りの間で好評のゲルザブ。

写真で見てもわかるように、シートのサイズとちょっと合いません。見た目的にあまり格好のよいものではありません。
それから、個人的には効果もイマイチでした。。。。
次にトライしたのが、ハーレー純正のサーキュレーション・シートパッド。

こちらは、メッシュでできていて3D構造にもなっているので、なかなかよかったです。特に夏は、お尻とシートの間に風が吹き込んでくるので、お尻に汗をかきません。
快適です。
が、150マイルを超える距離だと、だんだんとお尻が痛くなり始めます。←あくまで個人的な反応だと思いますが。。。
見た目もあまりよろしくないということで、さらにハーレー純正のロードツェッペリン・シートパッドを購入。

ハーレーのロゴ入りで、見た目は、どうしても外付けでシートの上に座布団のようにパッドを置くので決して褒められるものではありませんが、ハーレーの文字があることで、まぁまぁというところでしょうか。
こちらはエアーパッドによって、お尻がシートにあたる部分の圧力を分散させるという構造。
エアーの注入は、ポンプが付いていてそこを押すだけで随時エアーを加えることができます。
これ、狙い通りだと本当に素晴らしいのですが、残念ながら10分〜20分もすれば空気が抜けてしまい、その度にポンプで空気を注入するという作業が煩わしい。。。
よって、これもこちらの希望に叶わず・・・。
ということで、次なる手は・・・・
ちょっと長くなったので、この続きは次回の投稿に書きたいと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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現在のロードキングには2年乗っていますが、走行距離は40,000マイル=64,000キロを超えました。
1年で32,000キロ走行したことになります。

で・・・
ハーレーのストックシートのままだと、100マイル(160キロ)も走れば、悩みがうまれます。
その悩みとは?
お尻痛・・・・
ロードキングは、ノーマルだと足つきが良くないので、前方(タンクに近い方)を細めにし、バックサポートにパッド(フォーム)を加えて前方に着座位置がくるように加工しました。


それもあって、シートが薄くなった分、路面から伝わるショックやエンジンの振動によるお尻への負担は強くなってしまっています。
そこで、対策として、いろいろと試みました。
最初は、日本でバイク乗りの間で好評のゲルザブ。

写真で見てもわかるように、シートのサイズとちょっと合いません。見た目的にあまり格好のよいものではありません。
それから、個人的には効果もイマイチでした。。。。
次にトライしたのが、ハーレー純正のサーキュレーション・シートパッド。

こちらは、メッシュでできていて3D構造にもなっているので、なかなかよかったです。特に夏は、お尻とシートの間に風が吹き込んでくるので、お尻に汗をかきません。
快適です。
が、150マイルを超える距離だと、だんだんとお尻が痛くなり始めます。←あくまで個人的な反応だと思いますが。。。
見た目もあまりよろしくないということで、さらにハーレー純正のロードツェッペリン・シートパッドを購入。

ハーレーのロゴ入りで、見た目は、どうしても外付けでシートの上に座布団のようにパッドを置くので決して褒められるものではありませんが、ハーレーの文字があることで、まぁまぁというところでしょうか。
こちらはエアーパッドによって、お尻がシートにあたる部分の圧力を分散させるという構造。
エアーの注入は、ポンプが付いていてそこを押すだけで随時エアーを加えることができます。
これ、狙い通りだと本当に素晴らしいのですが、残念ながら10分〜20分もすれば空気が抜けてしまい、その度にポンプで空気を注入するという作業が煩わしい。。。
よって、これもこちらの希望に叶わず・・・。
ということで、次なる手は・・・・
ちょっと長くなったので、この続きは次回の投稿に書きたいと思います。
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Topic : Harley-Davidon
Genre : Car/Bike