電熱いらずの冬用ライダースジャケット Union Jap

冬でもハーレーに乗りたい。


が、さすがに寒くなると、ガレージから足が遠くなりがちになりますね。


こちら、南カリフォルニアは日中は暖かいのですが、早朝は寒いです。とはいえ、日本ほどではありません。


しかし、遠出をするとなると、山越えがあるので、さすがに標高が高いところになると、日本の冬と変わりません。


ご存知ですか、ロサンゼルスからでも2時間強走るとスキー場があるってことを?


同じ時期に海でサーフィンする人がいて、スキーを楽しむ人もいる。


日本だとちょっと想像つかないかもしれませんが、それが大陸の氣候というものなのですね。


さて、日本のライダーの間で、電熱ウェアが大人氣のようですね。


調べてみるとヒーテックの電熱ウェアはスイッチを入れてからわずか10秒で温かくなる。


さすがはメイド・イン・ジャパン!


ただし、電熱ウェアは、南カリフォルニアでは、ちょっと大げさすぎます。


購入しても、使用するのは年に2ー3回、あるかないかではないでしょうか。


それで約3万円もの投資は、さすがに躊躇してしまいますね。


電熱ウェアというほど大げさなものはいらないけれど、それでもやはり温かいジャケットは必要です。


やっぱりハーレーに乗っているので、できればレザー。


氣温によってはインナーを着込むこともあるので、ジャケットはレザーでありながらも軽く柔らかなもの。


それから前々から欲しかったお洒落なダウンタイプだといいですよね。


ただし、まんまダウンだとモコモコして、身体のラインがメタボっぽくなってハーレーには似合いません。


できれば、シングルライダースのようにスッキリとしたデザイン。それでいてちゃんとフェザーの入ったダウンになっているジャケットがいい。


また、安全を考えて、プロテクターを取り付けるポケットがあるとよりライダーとしては嬉しい。


それからデザイン的には、今はやりのダイヤモンドステッチが入っていると言うことありません。


まぁ、でもそんなこちらの希望にかなった都合のよいジャケットはないだろうから、それに近いジャケットを探そうとしていたら・・・。


なんと!


こちらの希望通りのジャケットがあるではありませんか!


ジャジャーン!


ユニオンジャップ


湘南のUnion Jap(ユニオンジャップ)のDIABLO!


このジャケットは、ダウンをライダーズにしたのではなく、もともとライダーズのジャケットのデザインをダウン仕様にしたというだけあって、ライダーズにようにスマートで、ダウンの温かさを手にすることができる理想的(?)なジャケット。


レザーもラムスキンなので軽量で柔らかい。ジャパニーズ・クオリティーです。


こういうのは、やはり日本が一番優れていますよね。


まさか、これだけこちらの希望と100%マッチしているジャケットがあるとは、思いもしなかったので、このジャケットのことを知った時、そのまま注文ボタンをクリックしていた私です。


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ヘルメットのロールスロイス「シューベルトC3プロ」を購入

ヘルメットのロールスロイスと呼ばれているシューベルト(英語読みではシューバース:Schuberth)。


ロールスロイスと言われている所以は、それだけ高価で高性能という評価なのです。


アメリカでは、もちろんアライとショウエイは、一級品のヘルメットとして認識されていますが、シューベルトは超一級品とみなされています。


余談ですが、シューベルトは、ドイツ製なので、ロールスロイスよりもマイバッハと呼んだ方がよいかもしれません。。。


そのシューベルトのC3プロを、購入しました。


sb1.jpg


シューベルトC3プロは、システム(フリップアップ)タイプです。


sb2.jpg



そして、ピンロックシールドでフォッグレジスタント、さらにはサンバイザーが内蔵。


sb4.jpg



非常に効果的なベンチレーションで、フィットメントは頭を隙間なく埋めるヘルメットにもかかわらず、風通しがよく蒸れません。


シューベルトC3プロの何が優れているって、もうそれは防音の一言に尽きます!


とにかく静か!


このヘルメットを被って、走っていると、ハーレーであることを忘れてしまうほどで、禅の世界に浸れるヘルメットと言ってよいくらい。


この首まわりをみてください↓


sb3.jpg


下から風が入り込む余地がないほど、風と音をシャットアウトするのがおわかりでしょう。


それからインターコムは、シューベルト製のものもあるのですが、それだと他社製のインターコムとペアリングしての会話ができないため、このシューベルトC3専用のSena(セナ)の10Uを装着。


sb5.jpg


ヘルメット内部にインターコムが収まるタイプなので、外見のデザインを崩さないですし、風切音で悩まされることもありません。


セナ10Uは、リモートコントロールを使ってボリュームの調整などを行います。


sb6.jpg


ハンドルバーに装着するのですが、私のロードキングは、グリップが太い(厚め)なので、ちょっと使いづらい。


それにZumo590を通して電話や音楽の操作をしますからグリップではなく、ハンドルの内寄りの方にリモートコントローラーを取り付けました。


最後の売りとしては、このシューベルトC3プロ


システムヘルメットにもかかわらず、はこたいが小さい。


シンプソンM30と比べても、このとおり、ほとんどサイズは変わりません。

sb_smp.jpg


しかも軽い!


私の頭のサイズは57cmですが、58-59cmのLサイズでちょうどよい感じです。


頭の形にもよりますが、もともとがドイツ製ですから、日本人の場合、1つ上のサイズを選ぶ方がよいと思います。



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ハーレーとフルフェイスヘルメット:Simpson M30

ーレーに似合うヘルメットといえば、ジェットヘルメットと言うのが大方の見方である。


が、ここへきてアメリカのハーレー乗りの間でヘルメット事情に変化が起こっている。


それは、フルフェイスヘルメットを着用するハーレー乗りが増えているのだ。


日本では、ハーレーでフルフェイスに乗ることをダサいと考える人が多いようだ。実際、アメリカでも同じであった。


それがここ1年くらいでフルフェイスを選ぶハーレー乗りが増えているのである。


HOGの集まりやバイカーズカフェで知り合ったフルフェイスヘルメットを着用しているハーレー乗りにその理由を尋ねた。


果、その理由として一番多かったのが、安全


次にカッコイイからだという。


そして3番目にインターコムで音楽や会話を楽しむため、という答えであった。


1番目と3番目の理由はわかる。


しかし、2番目のカッコイイという回答には、少々驚いた。


れまでのイメージだとハーレーとフルフェイスヘルメットは、似合わない組み合わせの代名詞でもあったからだ。


しかも、彼らが好んで着用しているフルフェイスは、スポーツバイク乗りと同じくアライやショウエイなのだから驚きである。


もちろん、ハーフヘルメットを好むハーレー乗りもいるが、最近の傾向ではハーフヘルメットのライダーの割合は確実に減少していると言ってよい。


て、実は本日、自身初となるフルフェイスヘルメットを購入した。


5月にグランドキャニオンをツーリングで走った時、雨に降られた。


着用していたのがジェットヘルだったので雨が顔にまともにあたり、困った体験をしたのが、フルフェイス購入を検討する最初のきっかけとなった。


以前より、安全面ではフルフェイスヘルメットが一番であることは理解していたのだが、ハーレーとのデザイン的というかスタイル的なマッチングとしてはいかがと思い、買わずに今日まで至る。


代わりに、ジェットヘルで安全性能がトップクラスのアライのDCクラシックとショウエイのMASHを愛用していた。


しかし、周りのアメリカの友人たちがフルフェイスを購入しているのを見て、1個くらいはフルフェイスを持とう!と思い立ったのである。


こで、ハーレーにもっともマッチするフルフェイスヘルメットの探索を始めた。


いろいろとネットの情報を参考にしながら、最終的に購入したのは・・・


ジャーン!


シンプソンm30


シンプソンm30ヘルメット


simpson m30ヘルメット


わかりですね?


そうです!


シンプソンのM30!


アメリカでは、それほど人氣があるわけではない。


しかし、日本人のハーレー乗りの間でフルフェイスヘルメットといえば、シンプソンが他を圧倒して人氣があることがネットの情報でわかる。


アメリカに暮らし、アメリカの生活様式にどっぷりと浸っているとはいえ、私の趣向はアメリカ人より日本人の好みとより一致することが多い。


実際、私も御多分に洩れずシンプソンのその風貌に魅了されたのであった。


Simpson M30


シンプソン ヘルメット


入したばかりなので、スタンダードなクリアシールドではあるが、クロム(ミラー)シールドに換えることする。


それからチークパッドを、少し薄めのものに取り替える予定だ。


ヘルメットの頭のサイズや形状は問題なく(なんでもM30は日本の会社が手がけたそう)ピッタリとフィットするのだが、標準装備のチークパッドは少々厚くできているようだ。


今のままだと、ヘルメットを装着すると頬が盛り上がってアンパンマンみたいでカッコ悪い。


ヘルメット外観のデザインは、非常にバッダスでクールだと思う。


ベンチレーションは、頭部には付いていない。顎の部分だけである。


もともとジェットヘルもベンチレーションは付いていないので、個人的には暑い時はシールドを上げて走ればよいと思っているので大きな問題ではない。


ただ、ヘルメットの顎紐を留めるボタンがない。クラシックな造りを意識してだろう、Dリングに紐を通すだけの仕様になっている。


風切り音や外の音が他のフルフェイスと比較して大きいといったことがネットで書かれているが、もともとジェットヘルしか知らない私にとっては、シンプソンM30が随分と静かで快適に思える。


しばらくは、このシンプソンM30を被り続けることになりそうだ(^^)



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夏に最適、パンチングレザーTシャツ

暑い。。。。


このところ30度を超える暑さが続く南カリフォルニア。


日本より一足早く夏を迎えています。


さて、あなたは夏、何を着てハーレーに乗りますか?


レザージャケットは、かっこいいけど、夏にはちょっと暑すぎですよね。


かといって、Tシャツ1枚では、万が一のことがあったとき安全面で不安があります。


涼しくて、それでいて頑丈で安全。


そんな服装はないものかと、いろいろネット検索をしていて見つけたのが、こちらのパンチングレザーでできたTシャツ。


ハーレーにパンチングレザーTシャツ1

リューグレザーで販売していました。


皮の暑さは1mm以下、とても軽くて、でも作りは結構しっかりしていて、クオリティは満足できるものです。


ただし、これだけでロングツーリングに出かけるのは、やっぱり危険です。


中は、しっかりとプロテクターを装着することをオススメ。

ハーレーの胸部プロテクター


さらに腕の部分もプロテクター付きのエルボーガード。

ハーレーにパンチングレザーTシャツ3

日焼け防止にもなりますし、一石二鳥です。


これで暑い日も、涼しさと安心を感じながら、大好きなハーレーを思いっきり楽しむことができます。


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ラスベガスツーリングに向けてパンチングレザージャケットを調達

こちらカリフォルニアは、30度を超える夏日が続いています。


今週末は、メキシコのPuerto Nuevoまでツーリングで出かけてロブスターを食べる予定。


ロブスター


息子をタンデムで乗せて、Meet Upの仲間たちと愛車のロードキングで行ってきます。今からとても楽しみ。


さて、これから南カリフォルニアは暑い季節になります。ハーレー乗りとしては、嬉しい反面、お氣に入りのレザー・ジャケットを着るには、ちょっと辛い時期でもあります。


特に5月の下旬には、ラスベガス、モニュメントバレー、Route66、グランドキャニオンまでツーリングするのですが、その時期のラスベガスは、カリフォルニア以上に暑い、いや熱い!


なので、今持っているレザー・ジャケットを着ることは無理・・・。


と、いうことで、夏でも着れるレザーはないかと考え、風通しの良いレザーとしてパンチングレザーのジャケットを探すことにしました。


しかし、パンチングというメッシュジャケットのように穴が空いて風を通すとはいえ、レザーそのものの皮が厚くては重いし、やはり暑いでしょう。


そこで、なるべく薄手、できれば皮の厚さが1mm以下で軽いものはないか、そしてできれば安いジャケット・・・という基準で探したところ、アメリカのレザージャケットは、どれも厚手のものばかり。


そこで今度は、日本で物色することにしました。


いろいろとネットで検索して物色した結果、最終的に私の目に留まったのはリューグレザーのパンチングレザージャケットでした。


それがこちら↓

ハーレーにパンチングレザージャケット1


上の写真ではわかりづらいので、下にもっと近くで撮った写真を載せると、ほら、このようにちゃんとパンチング加工されているでしょ。

ハーレーにパンチングレザージャケット2


早速、このジャケットを着て、ハーレーで走ってみたところ、これがとっても軽いし、風通しがよいのです。


今週末のメキシコツーリングと今月下旬のラスベガスーモニュメントバレーのツーリングは、このパンチングレザーで決まりです。


ただ、長距離のツーリングですから安全対策もしっかりやります。


このジャケットは、背中と肩、肘にプロテクターを挿入するポケット付き。早速、取り付けました。


そして、胸部にもベルクロを使って装着。これでバッチリです。

ハーレーにパンチングレザージャケット3


ツーリングでもっと重要なのは、無事に戻ってくることですからね。安全第一、それがハーレー・ライド・プロの理念の1つです。


これで思いっきり、メキシコやモニュメントバレーを走ってきます!


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プロフィール

ハーレーライドプロ

Author:ハーレーライドプロ
南カリフォルニア(オレンジ・カウンティ)在住の事業家兼作家/講演家でハーレー乗り。
世界で1番売れてるハーレーのライテクDVD『ライド・ライク・ア・プロ』を日本で販売。
アメリカのハーレーライフを中心にハーレーに関すること、ツーリングやライテク、それからローカルのファッションやハーレーのある暮らしを綴る。

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